うつの治療を依頼【治療の中では最も早く確実な効果が得られる】

重症度に応じて

医者

生活がままならないなら

中度や重度のうつ病は仕事や家庭でも生活に著しい支障をきたしていることがほとんどです。家族が受診を勧めても拒否するなど、医療機関を受診する意味を理解できないあるいは、食事や水分をとらないといった状況が続き緊急性が高まっています。重症かどうかの判断は、やはり専門の医師による診断が必要になります。当てはまる症状が少ない場合、あるいは軽症に見える人でもうまく表現できずに家族や医師に悟られないようにしている人もいるので注意します。適切な治療を受けるためにも、やはり専門の医師がいる医療機関で正しい診断を受ける必要があります。中度や重度のうつ病の治療の基本となる心理教育や支持的精神療法はおこなわれますが、多くの場合は薬物治療を行って急性期を乗り切ります。しかし、緊急性が高い場合には、薬物利用の効果が出るまでに時間がかかってしまうため、入院療法や修正型電気けいれん療法がおこなわれることもあり、個々人により対応は様々です。ただし、急性期の場合は、辛い症状から早く脱却し、緊急性のリスクを下げることに重きを置いて治療が行われます。重症度の高いうつ病では適切に抗うつ剤を服用することがベースとなります。多くの場合、薬を飲み続けて数日間で有害作用が出始めて、3週間以内にはその症状もおさまります。効果があらわれるのは、4から8週間服用する必要がありますが、抗うつ剤の中でもNaSSAはそれより早いことがほとんどです。また、体の衰弱が激しい場合や薬物治療が難しいと判断された場合には入院した上で修正型電気けいれん療法をおこなえる医療機関もあります。これは、左右のこめかみに電極をつけ、5秒間弱い電流を流して脳に刺激を与える治療です。2日、3日に1回のペースで行い、麻酔と筋弛緩剤を使用しておこないますので、全身けいれんは起きず恐怖心がないのが特徴です。現在、うつ病の治療の中では最も早く確実な効果が得られるとされています。多くの場合、寛解が期待できますが、効果が続くのは数ヶ月のため急性期を乗り切るために使用し、その後は精神療法や可能であれば薬物療法を行って再発防止を目指すのが一般的です。

男性

健康的になりたい

うつ病の治療にかかる料金はカウンセリングのみであれば二千円以内、しかし薬を用いるようであれば四千円かかることもあります。しかし自立支援制度に申し込めば負担額が一割程度に変わるので、支払いも通常よりも楽に済ませることが出来ます。

看護師

知っておくと為になる情報

うつかどうかの診断は、心療内科のある病院やクリニックで行っています。そして、病院やクリニックを選ぶ際のポイントは、うつ病の治療に入院の必要性の有無や通いやすさによって選んでいくことです。なお病院の場合には、単科病院の方をオススメします。

女性

病気になった時の対処法

うつ病の治療は主に薬とカウンセリングで行います。他にも様々な治療法がありますが、今はこの2つが主流になります。もし身近な人がうつ病になった場合、相手を否定せず、頑張るよう強いることなく、相手の話を聞くことが第一です。

カウンセリング

回復期の注意点

うつ病の回復期に入ったら、どこまでうつが回復すれば何かできて、何をしてもいいかという判断が必要になります。その場合、症状の中でも思考、意欲、行動の順番で回復していくような治療プログラムを組むことが大事になります。

医者

ストレスにより

仕事上のストレスによりうつ病になった患者はすぐに病院へ連れていきましょう。精神科や心療内科であれば落ち着いて治療ができ、ゆっくりと時間をかけて完治を目指すことができます。気になる費用は保険が適用されるためそこまで負担になることはありません。